この記事ではNHKテレビ「あさイチ」に出演された異色のピアニスト、五条院凌さんについて、分かりやすく解説します。
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オリジナル曲、ポップスからクラシックまで弾きこなす異色のピアニスト 五条院凌
五条院凌さん「お拍手!」独特の雰囲気ですね。大きなメガネが印象的ですが、これはファッションメガネなんですかね。
しかし、圧倒的な華麗なテクニック。オリジナル曲、ポップスからクラシックまで弾きこなします。ピアノのところにバラの花束が置いてあるのも印象的ですね。
オリジナル曲ではポップスのコード進行の雰囲気もしっかりありますが、所々にクラシックっぽいフレーズを入れていますね。一挙手一投足に目が引きつけられます。
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SNSの配信がきっかけでデビュー
2021年からのSNS(tiktok)の配信がきっかけでデビューされました。2022年にTEPPENという番組に主演され、その技量と共に知名度がアップ。
幼少からピアノと共に過ごしてきたそうです。ファッションやしぐさについては麗しく華やかな世界を表現したいということです。ピンヒールでペダルを弾いています。すごい厚底ですね。丹田から体が伸びている感覚なので、かかとに重心があるわけではなく、演奏には全く問題ないそうです。羽が生えてそれが降り立ったというイメージで表現しています。
藤登紀子さんと共演
今回は活動60周年の加藤登紀子さんがいらっしゃいました。難破船を五条院凌さんが去年カバーしました。これでしもとピアニストの差は、一番大きい音と一番小さい音の音量の差があって、しかも一番小さい音でもしっかりとエネルギーを込められているところで感動したということです。難破船は五条院さんにとってはお守りソングです。
見た目の派手さに隠された確かなテクニックと表現力
見た目の印象に騙されてはいけない。音楽的な幅もバロック、クラシック、現代曲まで幅広く様々なジャンルを持っています。歌謡曲のカバーを聴いていると、この曲はこんなに美しい曲だったのかと思い出され、やはりすごいと絶賛されています。去年の60周年の演奏で共演されました。
ほんの一瞬だけでも曲の背景が映像のように映画のように浮かんできますよね。母親の影響で幼少期から聴いていました。子供の頃はただただ悲しい曲だと思っていましたが、だんだん歳を重ねるにつれて様々な意味がわかってきました。加藤さんはかっこいいと思っていたので、今回は一緒に共演できて嬉しいということです。
最初からセッションしてバチッと合いました。これからが楽しみだということです。スペシャルメドレー「100万本のバラ」と「時には昔の話を」のメドレーです。確かに小さい音、本当に極限まで音数も減らして小さく弾いてらっしゃいますね。なかなかテレビの放送では難しいんですが、これは生で聴いてみたいですね。
伴奏のアレンジや演奏も素敵
伴奏のアレンジや歌との駆け引きもすごくお上手ですね。加藤さん、80歳で去年80公演。今度81歳ですが、今年も80公演を目標にしているということです。全然感じられないですね。
オペラシティでお生音コンサートの予定
11月末からのツアーの中で、12月5日に東京オペラシティでコンサート予定です。お聖地として目標にされていたということです。
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コンサートの予定とチケット販売
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でおコンサートの予定が発表されています。
コンサートの日程や時間とチケット販売は五条院凌さんの公式サイトからチケットぴあなど各プレイガイドのリンクを見ていただくのが正確です。URLはこちら